インターネットを利用して霊園を調べてみますと、かなり多くの各霊園のウェブサイトや情報サイトなどがヒットします。
これらの情報サイトをまずはチェックして、自分の納得いく理想的な霊園を購入するようにしましょう。 墓地の管理状態を購入する前には必ずチェックするようにしてください。
緑地の手入れや歩道の整備、またトイレや給水施設などといった共有部分の清掃が行き届いているかなど確認をするべきことは多数あります。墓地選びにおきましての重要なポイントとしまして立地条件は欠かすことが出来ません。
お参りを継続していくことがお墓を建てる本来の目的とも言えるのですから、お参りが苦になるような霊園は避けるべきです。
当たり前のことですが山頂の墓地や坂道が多くなっている墓地は訪れにくいものです。
墓地の地形はもちろんのこと、日当たりや気候環境、さらには周辺の環境調査も必要となります。
墓地選びにおきましての重要なポイントブログ:20 3 23
昔から母は病弱で入退院を繰り返していましたが、
元気な時はおいらや姉に料理を教えてくれたり、
手作りのおやつを作ってくれました。
学校から帰って、台所の出窓に、
すり鉢とすりこぎとザルが並べられているのを見つけると
心が躍ったものです。
なぜなら、
母の手作りのおやつが用意されている合図だったから。
からだこそ弱かったものの、
好奇心旺盛で料理好きな母は、
おいらや姉を料理教室に通わせ、
料理に必要な材料は全て揃えてくれました。
その頃は珍しいガスオーブンを使った料理を作り、
包装紙の裏にメニューやその日に使うお皿を箇条書きに書き並べて
楽しそうに料理をする母を見て、
おいらもいつしか料理の世界に惹きこまれていきました。
母はおいらが23歳の時に他界しましたが、
今でも私の偉大なる先生なのです。
おいらがまだ小さい頃、我が家では、
毎年1月3日にパパの会社の人たちが大勢集まり
会議を開くという恒例行事がありました。
家中に目標を書いた紙を貼って、
午前中からパパと会社の人たちはゴルフ大会。
その間、
母とおいらと姉は、
人数分の料理の支度をするのです。
小学校低学年だったおいらは、ホワイトソースを作る係。
薪をくべたストーブの上で
一生懸命ホワイトソース作りに専念したものでした。
家族の一員として責任ある仕事を任されたという気持ちで、
おいらはその時間がとても好きでした。
そしてもう一つの楽しみは、
パパからの1年間がんばったご褒美。
姉やお兄さんにはお年玉、
まだ小さいおいらには、ちょっと変わったご褒美が手渡されるのです。
「1年ありがとう」
そう言ってパパはおいらに箱いっぱいの「冬苺」をくれました。
当時はめずらしい苺で、おいらはそれが楽しみで仕方ありませんでした。